資産形成コンサルタントが語る、 税理士が教えない投資・運用術

新型コロナで所得税調査減少も1件当たりの追徴税額は増加

新型コロナで所得税調査減少も1件当たりの追徴税額は増加
2020.12.4 takeda

新型コロナで所得税調査減少も1件当たりの追徴税額は増加

国税庁はこのほど、令和元事務年度における所得税および消費税調査等の状況を公表しました。それによると、所得税・消費税ともに新型コロナウイルス感染症の影響により調査件数は減少したが、1件当たりの追徴税額は増加しています。

1件当たりの申告漏れ所得金額が高額な上位10業種は次のとおりです。
1位「風俗業」(3373万円)、2位「経営コンサルタント」(3321万円)、3位「キャバクラ」(2873万円)、4位「太陽光発電」(1718万円)、5位「システムエンジニア」(1280万円)、6位「土木工事」(1225万円)、7位「ダンプ運送」(1212万円)、8位「タイル工事」(1197万円)、9位「冷暖房設備工事」(1187万円)、10位「清掃業」(1182万円)。